今日は、母の月命日。
京都の北区にあるお墓に参ろうと思ったのですが、
京都の南の端にある実家に、足がむいていました。
もちろん、お墓参りも大切ですが、
ワタシ的には、なんとなくしっくりこない。。。なんていったら怒られるカナ?
だって、母はお墓ではなく、実家に居る気がするのです。
お正月以来、実家には帰れていなかったので、
父の顔をのぞきに行く方が、母も喜んでくれているような気がして。
母が大好きだったおはぎを、母が作った器に、
母の真似をして南天の葉を添えて盛りつけてみましたぐわっ・・・( ̄・・ ̄)
センスないわぁ~!あんた!(って母の声がきこえてきそう・・・)
庭では、長男が生まれた時に植えた紅梅が咲き始めていました。
過ぎ去った時間にうずもれそうな思い出が目覚めるように・・・。
ああ。。。また春がくるのね。。。
やさしい思い出が、そっと目覚めるように・・・。
季節がめぐりめぐっても、母の想いは確かにそこにあるんですね。
だから、実家のにおいが大好きです。。。